今年4月、東村山市に小さな表現集団が生まれました。名称は、「ゼルコバ」東村山市の市木であるけやきに因んで命名されました。
表現活動に興味のある有志が集まり、まずは朗読劇を中心に活動を開始、ひょんなご縁から私が顧問を任される事となりました。どこの地域でも、音楽やダンスは奨励されているのですが、言葉を使う表現活動はまだまだ少ないです。ことばを楽しみ、言葉で繋がり、心を揺らす。そんな遊びの場が広がる事を願っています。
その「ゼルコバ」が、11月4日(土)東村山市民ホールにて開催される市民文化祭に朗読劇で登場致します。
1つ目は、東村山市の民話をベースに、メンバーである北澤信廣さんが創作した「狐穴」。イタズラ好きの狐の愉快なお話し。2つ目は、「雪女」をベースに、こちらもメンバーである林隆男さんが描き下ろした、現代の高齢化社会へ一石を投じる意欲作「あるゆきおんなのはなし」
11月4日(土)10時〜
演出は、私です!
どうぞ、よろしくお願い致します!