劇団きみのため公演『愛(かな)しきは』
いよいよ来週15日(水)に幕が開きます。
『愛(かな)しきは』の作家、八田尚之さんは1905年(明治38年)小樽に生まれ、戦後多数の映画のシナリオを執筆しました。豊田四朗監督と組んだ文芸映画に秀作が多いです。「若い人」「泣虫小僧」「冬の宿」などが代表作です。1954年(昭和29年)に劇団手織座を結成し、同劇団の為に16本の戯曲を執筆しました。
没後2年目に小樽市に八田尚之文学碑が建立され、その碑身に「胸底にしまひ忘れた、皆の素朴な魂をゆさぶる芝居をつくりたい」という言葉が刻まれています。
作者の願いに近づくように奮闘中です。ご期待下さい。
劇団 きみのため Produce. vol.3
『 愛(かな)しきは』
作・八田尚之
演・菊地一浩
http://www.daruma-za.net/kiminotame.html
《お話しは》
70年前、日本のお父っつぁんは頑張っていました。家族を愛し、日本を愛し、『愛(いと)しきは』は、『愛(かな)しきは』と表裏一体。そんな小市民家族の泣き笑いです。
《公演日》
4月15日(水)~4月19日(日) 全7公演
4/ 15(水) 19:00
4/ 16(木) 14:00/19:00
4/ 17(金) 19:00
4/ 18(土) 14:00/19:00
4/ 19(日) 14:00
(上演時間90分を予定)
《 劇場 》
テアトルBONBON
東京都中野区中野3-22-8
《チケット料金》
全席指定、4000円
お申し込みは、下記予約フォームからどうぞ。
http://ticket.corich.jp/apply/62088/004/
よろしくお願いします。
青山伊津美
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