この時期は、いろいろな所で演技発表会がある。演劇養成所の研究生と言われる人たちにとっては、大切な季節だね。みんな一生懸命。その情熱と体当たり演技には時として感想すら覚えることがある。がむしゃらな時代。良いね!
彼らの演技とプロの演技の差は何だろう?もちろんプロにもいろいろあって、どうしちゃったのなんて舞台もあるけどね。でも、印象に残り、心に響いた演技は、どれも共通点がある。
それは、セリフを聞いていて心地良いこと。だから内容も聞こえてくる。言葉って凄いんだって気付かせてくれる。その次は、舞台上の姿かな。やはり心に残る人はカッコイイ。動きに無駄がない。360度演技をしている。
僕も演技講師なんてやらせてもらっているから、まず自分を戒めよう。
言葉、身体、感性。
やる事は、いっぱいです!!!!
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