2日金曜日に市川市文化会館小ホールで、劇団だるま座公演『祈り~テヴィエ一家とその仲間達~』が幕を降ろしました。この公演は、市川でよい芝居をみる会の皆さんが呼んで下さった訳だけど、大手劇団が作品を買って貰うのに必死になっている今、去年の作品が良かったからと本を読んだだけで買って下さったそうです。
だるま座の皆さんの努力と市川の方たちの度量の広さに感謝すると共に、良い作品を上演する事の大切さを痛感しました。
公演を振り返ると、反省ばかりが浮かんできます。もっと役を掘り下げる事は出来なかったのか?いくつかのトチリは何故生まれたのか?声が聞こえ難いのは何故だろう?己の未熟を嘆くばかりです。
人は間違えます。だから、間違いの少ない人を達人と呼び、間違えない人を名人と呼ぶんでしょうね。
あ~あ、まだまだだ!
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