21日(土)に初日を迎え、29日(日)の今日が千秋楽です。12回公演。もウ少しやりたいな。でも、東京公演でしかもプロデュース公演じゃ制作の先輩方は頑張ってくれました。感謝です。
イヨネスコ。ハードルは高いです。やはり「分からない」がジレンマになって襲って来る。しかも幕が開いてお客さんが・・・・だった時は、平常心を維持するのがやっと。
その役者の狼狽を笑うかの様なイヨネスコの台本。特に「禿の女歌手」は、こんな事出来る?って書いた挑戦状の様な物らしいです。僕にもっともっと技とユーモアと洒落っ気があったらを強く感じる作品でした。分からないが前面に出てしまってはその時点で負けで、分からないけど面白いに飛べる技と力。
今回の挑戦はそこにあったんだけど、まだまだです。
さあ、あと1回。イヨネスコの世界で遊んで来ます。
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