銀座みゆき館劇場でのイヨネスコ2本立て「授業」&「禿の女歌手」
昨日(23日)3日目で4公演が終わって、会場の雰囲気は悪くないですよ。適度に笑いもあって、話は分からないけど芝居その物を楽しんで頂けている様です。もう一度観て下さる方もいらっしゃいます。ありがたい事です。
ただ、2日目のマチネだけは違ってました。会場に重たい空気が流れてしまいました。あれは何だったんだろう?それが知りたいな。よりによってその回をだるま座の剣持さん、坂東さん、塚本さん、菊地さんと、女優の明樹さんに観られてしまった。終演後の皆さんの顔は「ざんね~ん!!」という感じが溢れていました。申し訳なかったなぁ。
あれは、何だったんだろう?
それが分からないと、またそうなる可能性もあるわけだし、未熟な自分としては心穏やかではないですね。
劇場空間は、お客様と一緒に作る物だからその空気感は毎日変わる訳で、1+1が2になるかどうかは確実ではないし、芝居は当たり外れで作っている訳ではないけれど、ちょっとした間の違いで思わぬ落とし穴に落ちるのかも知れないな。
後8回。心して芝居をしようっと!
29日(日)までやっています。27日(金)18時半がお席に余裕があります。是非、いらして下さい。
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