アテロームと呼ばれる皮膚腫瘍の一種が首の後ろに出来て、今日摘出手術をしたの。気がついたのは1年半位前で、何か出来ちゃった位に思ってたんだけど、大分大きくなっていて一応のつもりでお医者に診てもらったら、すぐ取りましょうって事になって、今日の手術。
局所麻酔だから先生の声が聞こえるんだけど、「はい、注射。痛いですからね、我慢ね。」とか「ああ、これは大きいね。」とか「痛かったら言ってね。」とか、痛いのが来るんだって思った瞬間、身体に力が入ってね、ドキドキしちゃうわけ。小心者だよね。それに、「あれ?どこ行った?」とか「違う、それじゃないよ。」なんて聞こえるとね、何か不安でさ。
お医者さんや看護婦さんは、日常だからあれで良いんだろうけど、患者はねぇ・・・。
と、手術中は思ったんだけど、実はあのお医者さんたちの会話がある安心を与えてくれてんだと後で気付いたの。何もなかったらかえって不安だろうな。あんな会話をしながらこちらの反応を見て、意識があるかとか異常はないかと様子を伺っていたんだね。 プロは凄いね。
大した手術じゃないのに結構体力とか神経使ってさ、もし大きな手術だったら大変だよね。以前静脈瘤の手術をした時にも思ったんだけど、すっかり忘れてるんだよね、健康のありがたさを。
健康が一番のエコであり、宝だね。
身体を大切にしよう!!
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