不条理劇の旗手、イヨネスコの「禿の女歌手」に挑戦してんだけど、必要なセンスは、ナンセンスだね。
ナンセンスを演じるには、センスがないとね。センスがあって初めて出来るナンセンスな表現って事かな?
不条理劇は、難解と一言で言われてしまうけど、既製の劇空間やセオリーを壊そうとして作られたんだから、普通には行かないのが当たり前で、その構造上のずれをどうやって楽しめるか、または楽しませるか・・・。
こんな事を考える事がもう常識に捕らわれた凡人の浅はかさで、それをイヨネスコは笑っているのかも知れないね。
ナンセンス!と言えば、赤塚不二夫さんの「天才バカボン」そう、あの世界に近い気がする。
「これで良いのだ~っ!」と、なりますか。
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