月が替わって年度が改まる今日、いつもなら4月馬鹿ないたずらを考える所が今年はそんな気分には流石になれないね。3週間前に起きた事が冗談でしたって消せるものならありがたいけど。まだ余震の不安や、原発の問題は尾を引くだろうけど、やはり気分を変えて前向きに行きたいね。
そんな中、荻窪のだるま座が元気になるおバカ芝居を今日から5日まで上演してくれます。お代は見てのお帰りで、照明は蛍光灯、音響はパーカッション。こんな時だからこそ、役者に出来るのは演じる事だけと、2週間で作り上げたモリエールの喜劇「いやいやながら医者にされ」
剣持さん、塚本さん、流石です。舞台稽古を観せてもらって元気を貰いました。
そう、人は現実を見つめながら希望を持って生きないと。ユーモアとは、本当に苦しい時に笑える力。ユーモアを持ってしっかり生きよう。
さあ、僕はイヨネスコの「禿の女歌手」。ナンセンスに挑戦!!
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