集客

10月5日(火)、6日(水)3回公演で座・高円寺での「煙が目にしみる」が終了した。短いねぇ。寂しいねぇ。

 

昨年12月にやった演目の再演ではあったけど、集客が苦しかったな。お客さんの反応は、「良い作品だというのは分かるけど、もう観たから・・・」と、言う御断りが半数以上だった。勿論また観たいと言って下さるお客さまもいるんだけど。芝居を売るのは難しいね。

 

何かシステムとして売れる事が機能しないと、演劇の活性化は難しいね。そこをうまくやっているのが四季なのかな。

 

人を動かす。人に興味を持ってもらう。半端な事じゃ出来ないね。楽屋で客席のモニターを観ていた剣持さんがつぶやいた。

 

「寂しいですね…。この客席、忘れないでおこう!」

 

やっぱり、あの人は本物だっ!!