観ました。だるまちっくシアター「マクベスの妻と呼ばれた女」作・篠原久美子さん、演出・菊地一浩さん。
菊地さんは、前回の「ドールハウス」も演出していて、両方とも面白かった。出演者へのガイドが巧みなのかな。とても丁寧に関係性を立ち上げていました。
だるま座の俳優は、毎月の様に芝居をやっていて、続けて出演している俳優は大変だろうけど、確実に力をつけているのが見えるからそれは羨ましくもあるね。百の理屈よりも一の実践とはよく言ったものです。
今回は、照明も良い。プランは、村上秀樹さん。回転OZORAの演出家です。陰影をくっきり出して、とても印象的でした。
若い俳優が多いから、きっとがむしゃらにやっているんだろうけど、そのがむしゃらが良いんだな。何だか清々しい。
今後を期待できる劇団だな、きっと。
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