先日、かわせみ座という操り人形の劇団の舞台を観た。「Moon Spirits」と言うオリジナル作品で、山本健翔さんの演出。
幻想的な夢の世界だった。
人形たちを観いていて思うのは、あの人形たちがどう見えるかはこちらの、つまり観客の勝手な想像力であるという事。
俳優が何かを演じる時、こう見るべきだとか、こうやってますなんて、どんなに頑張ったて観客の心までは操作できないのだから、俳優はただ一生懸命に演じる、それに尽きるんだろうな。もちろん想像させられる技術は必要だけどね。
う~ん、ただ一生懸命。精神力と集中力だね。
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