「あとむのお話コンサート」観て来ました。面白かった!
演出は、尊敬する演出家、関矢幸雄先生。
レフ・トルストイ原作の三つの小さな童話と一つの民話。
「三匹のくま」「めうし」「フィリップぼうず」「人は何で生きるか」
どれもユーモアあふれるアイデアと生演奏で、楽しく、そして深いお芝居でした。子供たちに向けて、演劇の本質で勝負するあとむの皆さんに拍手です。素晴らしい!あとむの時代が来ますよ。
役者が心掛けるのは「必要にして充分な表現」。関矢先生にそう教わりました。肝に銘じています。お客さんの想像力を刺激するのに、余計な事はいらないんですよね。
今日は改めてその意味を考えさせられました。
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