円演劇研究所

第34期本科生の卒業公演「真夏の夜の夢」を観て来ました。演出は、佐久間崇さん。30年前、僕も円の研究生で講師は佐久間さんでした。

 

なんとも懐かしい様な、未だにぐずぐずしている自分が情けないような、そんな思いで観ていました。芝居は、すっきりしていて品のある、さわやかな印象でした。流石、佐久間さんです。

 

もう一度、あそこに立ち帰って、芝居に臨もう。

 

それから、シンシアの斎藤さんに会って、朗読劇の打ち合わせ。すぐには動けない状態のようでした。まあ、ゆっくり行きましょう。シンシアさんも皆さんユニークで、面白いです。みんな仕事を持っているのに、創作する事をやめられないでいるんだって。

 

研究生も、シンシアさんも、そして自分も含めて、何がそうさせるのか。本当に分からないね。でも、きっと出会っちゃったんだよね。後は、何をどうやって行くかを具体的に進めるしかないね。

 

一歩前に。それを目指して。